取扱業務

ご家族を見送ったあと、心の整理もつかないまま、たくさんの手続きを進めなければならない。
そんな状況に、不安や戸惑いを抱える方は少なくありません。

不動産や預金の名義変更、相続人の確定、遺産分割協議書の作成など、やるべきことは多岐にわたります。
当事務所では、お一人おひとりの状況に合わせて、必要な手続きを一緒に確認しながら、丁寧にサポートいたします。

「何から始めればいいかわからない」という段階からでも大丈夫です。
悲しみの中でも、安心して手続きを進めていただけるよう、心を込めてお手伝いします。

ご自身の想いをきちんと伝えるために──
遺言書は、残されるご家族へのやさしい贈り物です。

「できるだけ迷惑をかけたくない」「気持ちをきちんと形にしておきたい」
そう感じたときが、準備を始めるタイミングかもしれません。

当事務所では、公正証書遺言・自筆証書遺言の違いや特徴をご説明しながら、依頼者様のご希望に合わせた形で、安心できる遺言書づくりをサポートしています。

将来の安心のために、一緒に大切な一歩を踏み出してみませんか。

「亡くなったあとのことまで、できるだけ自分で準備しておきたい」
そうお考えの方が増えています。

死後事務委任契約とは、お葬式や行政手続き、施設の退去など、ご自身の死後に必要なことを、信頼できる人に託しておくための契約です。

ご家族がいない方、ご家族に負担をかけたくない方など、それぞれの事情に合わせて対応しています。
当事務所では、契約書の作成はもちろん、ご希望に応じて遺言書との組み合わせもご提案しています。

「いざというときの安心」を、事前に整えておくために。
おひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

「もし親が認知症になったら、財産の管理はどうすればいいの?」
そんなご不安を抱えている方におすすめしたいのが、家族信託という制度です。

家族信託とは、大切な財産を信頼できるご家族に託し、将来に備える仕組み。
たとえば、高齢の親御さんの不動産や預貯金の管理を、あらかじめ子どもに任せておくことができます。

制度の設計には法律的な知識と丁寧なヒアリングが必要ですが、当事務所がしっかりサポートいたします。
「家族の想いを大切にしたい」その気持ちに寄り添いながら、安心できる信託のかたちをご提案します。

「日本で働きたい」「家族と一緒に暮らしたい」
そんな外国籍の方の夢や暮らしを、書類の面から支えるのが入管業務です。

在留資格の取得・変更・更新、永住許可や帰化申請など、手続きは多岐にわたりますが、専門的な用語や厳しい審査に、不安を感じる方も少なくありません。

当事務所では、ひとつひとつのケースに寄り添い、分かりやすく丁寧にご説明しながら手続きを進めていきます。
「どのビザを選べばいいの?」「不許可になったらどうしよう?」といったご相談にも親身に対応いたします。

安心して日本での生活を続けられるよう、しっかりとサポートいたします。

「補助金を使って新しいことにチャレンジしたいけど、手続きがむずかしそう…」
そんな声をよく耳にします。

実際、補助金や助成金の申請には、細かい条件の確認や事業計画書の作成など、専門的な準備が必要になることがほとんどです。

当事務所では、申請できる制度があるかの確認から、書類の作成・提出まで、必要な部分を一緒に進めていきます。
特に個人事業主や小規模事業者の方にとって、補助金は事業の大きな後押しになります。

「制度の名前すらわからない」という状態でも大丈夫です。
お気軽にご相談ください。

トラブルを未然に防ぐために、書面に残しておくことはとても大切です。
特にお金や契約が関わる場面では、口約束だけでは不安が残ります。

当事務所では、内容証明郵便の作成や、各種契約書の作成・チェックを行っています。
「こんなとき、どう書いたらいいの?」「相手にちゃんと伝わるようにしたい」

そんなお気持ちをくみとりながら、一つひとつ丁寧に仕上げてまいります。
大切な場面を、きちんとした言葉で守るために。

必要なときに、そっと寄り添える存在でありたいと考えています。